« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月19日 (月)

第268号 乗合バス

乗り心地の良い乗合バス(通称チキンブス)には乗り合わせたことがない。座席は破れてボロボロ。座席が前に傾いている。前の人の背もたれ部分の後ろ側,要するにこちらの膝が当たる部分は鉄板がむき出し。前後の座席間は異常に狭い。その上,運転手の趣味による大音響音楽。すごいスピードと追い越し。 まあ、いろいろある。

今日は新手にであった。床の鉄板がむき出しで,その上,その鉄板が所々薄くなって擦り切れ、穴が空いていて下が見えるのだ。飛び上がって重量をかければ床が落ちてしまいそうな感じである。さすがちょっとこわかった。
が,何事もなく目的地に着いた。今日も明日も明後日もごく普通にこのバスは走り続けるに違いない。快適であるに越したことはないが、おんぼろバスも、まあいいか。

バスの構造には関係ないが,この僕の乗っていたバスが停留所から発車直後に,後ろでドカンという大きな音が聞こえた。振り返れば,バスの直後を走っていたと思われる乗用車が道の真ん中で横転している。ほとんど全ての乗客は振り返って現場を見ているが,バスは何事もなかったように走り去って行った。状況からして、恐らく対向車を無視しての無理な追い越しが原因だろう。
こんなのは、まあいいか!ではもちろん済まない。
Image


2017年6月 6日 (火)

第267号 コツァルの墓

これは一昨年の11月のことだ。
ぶらぶらと歩いてコツァルの墓地に行った。死者の日の名残の少し枯れかけた花が目立った。ここにはあまり大きな墓はないが、先日訪れたパナハッチェルの墓地に比べると、とてもゆったりしている。

隣り町のネバフには、恐らく内戦犠牲者のためのものだと思われる粗末な十字架だけの墓もたくさんあったが、同じようなものはここでは見当たらない。

入り口から100m程歩いた正面に十字架を掲げた建物があり、中奥には煙で燻し出されたような十字架などがたくさん転がっていた。以前同じような光景をネバフで見たことがある。マヤのシャーマンに関係する場所に違いない。中には祈りを捧げている人がおり写真を撮るのがはばかられた。

建物の外では子供達が凧上げをし、コマを回して遊んでいた。まるで日本の正月の光景だ。しばらく一緒に遊んだ。凧上げをするのは何十年ぶりだろうか。

こちらも結構楽しんだ後、じゃもう帰るよというと、一番大きな子が小さい子に、お金をくれと言って来いとそそのかしている。小さな子が金をねだってまとわりついてきた。
せっかく楽しい気持ちで帰ろうとしていたのに急に興ざめし、嫌ーな気分になった。
こんなことで嫌な気分になるのだから、まだまだ人間ができてない。
Image


« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

無料ブログはココログ
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31