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2015年11月 4日 (水)

死者の人

11月1日は死者の人呼ばれている日だ。皆墓参りに行く。それに特定の地域では大凧揚げが有名だ。大凧はなくても、どこの地域でも凧揚げそのものはするらしい。凧を通しての使者との交信である、とは何かで読んだが、直接聞いたことはない。
1日は墓地を見には行かずチチカステナンゴの市へいった。墓参のために花を買い求める人でチチカステナンゴの市は溢れかえっており、行ったことを後悔した。
よく2日にパナハッチェルの墓地に行って見た。市営の墓地だ。墓の入口の200mくらい前から入り口に至る道の両側には、いろいろな店の屋台が並びお祭りの雰囲気だ。入ってすぐの場所には警察官の臨時派出所もあり、5ー6人の警官がたむろ?していた。人がたくさん集まり酒も入ると、揉め事も多いということかな。今日は墓参の人はそう多くはなかったが、墓前に置かれた花の数や、片隅に集められたゴミの山が、昨日の人での多さを連想させた。昨日来なくてよかった。来ていたらきっと、身動きできないほどの混雑の中に身をおいて戸惑ったに違いない。
以前見たことのあるアンティグアやソロらなどに比べると、ここの墓は一つあたりの面積が狭い。そして、棺が一つはいるだけのボックスが何段にも重ねられている形式のものが多い。2段3段ベッドがズラリと並んだ木賃宿の様相だ。すぐ近くのソロラにある墓とは随分様子が違う。人々の考え方の違いなのだろうか、歴史の違いなのだろうか。
パナハッチェルの宿の主人が、市営の墓に物足りなさを感じている人々のために私営の墓作りを次の金儲けのターゲットにしたいと数日前に語っていたのを思い出した。


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下はこれからの入り手を待つ墓

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