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2012年7月22日 (日)

第106号 トウモロコシ


グアテマラはトウモロコシの国だ。パンもよく食べられているようだが、トウモロコシへの依存率は日本のコメへの依存率よりはるかに高い。トルティージャ
(トウモロコシを粉にして練りあげ焼いたもの)とフリホーレス(インゲン豆)があれば生きていける国なのだ。肉も魚もなくていい。

 そんな国だから、トウモロコシ畑はいたるところにある。上の写真は、収穫前のトウモロコシ畑である。今年の1月に撮った写真だ。成長が停まった後も、枯れた状態で身を残したまま畑に放置されている。乾燥させているのだろう。昔は日本でも刈り取った稲を棒に掛けそのまま田んぼで乾燥させていたがあれと同じ原理だと思う。地方によってはトウモロコシの実の付いたあたりから折り曲げてあるところもある。それは、収穫しやすいからだとか、折り曲げることによって成長を早く止めるのだとかの説明を聞いたが、折り曲げてない地域のトウモロコシと比べて何らかの違いがあるのかどうか、どうもよく分からない。

 イシル地方の位置する西部高原地帯には平野部はほとんどないから、山の斜面のかなり高い場所までトウモロコシ畑が広がっている。日本の棚田のようなもので、見るのは楽しいが作るのは大変だろう。
 今年はアメリカでトウモロコシの大不作が予想されているとか。グアテマラにも大きな影響があるだろうと心配だ。

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